たまにお湯に溶かして飲んでいる龍神梅肉エキス。瓶の中をのぞくと深い赤が混じっているような黒色で、最初は、これが梅なの?と驚いた。スプーンですくうと重たく、どろーっとしている。なかなか溶けないのでお湯の中で20回以上かき回している。
もちろんそのまま舐めてもOK。
たぶん細長い棒のようなものだと、瓶の中身をとりやすいのだと思うけれど、手持ちになかったので、スプーンの柄を使っている。先の細いスプーンでないと龍神梅肉エキスの瓶の口に入らないのだ。スプーンが瓶に入ればすくっても別に良いのだが、コップの中でお湯に溶かしにくいから棒状がおすすめ。
臙脂色(えんじいろ)の蓋に茶色の瓶、上品な淡い白のラベルシールに龍神梅肉エキスの文字、どこで購入したか忘れてしまったが、体にいい気がしたのと、梅が好きなので購入し、忘れた頃に飲んでいる。
なぜ忘れた頃になのかというと、瓶をあけるときに手がベタベタするのである。そう、瓶の蓋を開けるのが億劫なのだ。蓋の中にさらにプラスチックの中蓋もあるし。そんなことで・・・と思われるかもしれないですが、開ける時に、よし今日は開けるか、という一呼吸がないと開けられない気持ちになっていました。
今思うと、この蓋を開けられるときは気持ちに余裕がある時かもしれない。たまに瓶を開けてはしばらくおいて、また使って・・と一瓶わずか90グラムだけれど、1年くらい手元にある。(賞味期限については私のおなかは大丈夫と言っていますが、召し上がる方は記載の通りになさってください)
今日は瓶の蓋のベタベタを取るべく、拭き取りをした。紙ペーパーと爪楊枝を使って洗って拭き取った。こうすればこれまでもなんの問題もなく開けられていたのに。わずか数分の手間を億劫がっていた。気持ちいい。今度からは使った後に綺麗にするようにしよう。
他にもきっと日常の中にちょっとした面倒ってあると思う。よいしょって腰をあげてやってみるとすっきりすることもあるから、たまによいしょの時間を作ろう。なんならよいしょの時間をつくらなくてもよい習慣をつくるのがいいのかもしれない。